決意

 私の政治活動の原点は学生の頃に読んだ、有吉佐和子氏の「複合汚染」です。高度成長を遂げてきた日本が、さまざまな環境汚染が表面化し、私たちの生活、特に子ども達に悪影響を及ぼしていることに衝撃を受け、「食」の安全を活動の中心に据えてきました。そして「食」の環境が、政治・経済・教育・福祉・自然・平和など多くのものと密接に関係しており、誰もが安心して「食べられる」「生きていける」社会をつくるのが「政治」の役割だと強く認識するようになりました。それから生協活動をはじめ、政治活動、市民・社会運動に取り組んできました。また政治の政策決定の場に女性の参加が必要だと多くの仲間の励ましを受け、3期12年間八代市議会議員として働かせていただき、男女共同参画の推進、教育環境の整備、介護や看護、男性の育休取得、ゴミ問題など生活者の視点、女性の視点で提言をしてきました。
 しかし、今の政治は私たちが安心して暮らせる社会からどんどん遠ざかっています。さまざまな制度改革は更に厳しくなり、負担だけが増えています。 年をとることに不安を覚え、若い人たちが将来に希望を持てない社会は衰退していきます。
 今回、 立憲民主党公認として挑戦する機会を得ました。県民の皆様に対し政治を行う政党としての責任を明確に示すことで、「誰もが安心して暮らせる社会」づくりのために全力で取り組む覚悟です。

幸村かよこさんを応援しています!

熊本県議会議員 磯田 毅

 私は「土と命を大切にする」という生活信条と県民の不幸量最小化を求めて3期12年の議員活動を続けてきました。残念ながら今の政治は人々の生活からかけ離れてしまっています。
 今回、私の後継者として幸村かよこさんを推薦することにしました。幸村さんは「安心して暮らせる社会をつくるために」のスローガンで、女性の力を政治に活かすべく決意してくれました。
 格差社会の増大、物価高、実質低賃金、感染症、異常気象など県民の不幸量が増えてしまっています。「安心して暮らしたい」正に誰もが願うことです。幸村さんならその実現に向け政治の場で必ず活躍されるものと確信しています。


幸村かよこ後援会 会長 中野 美江

 今回、幸村かよこさんの後援会長を引き受けることになりました。直接的な出会いは共通の友人を通し、幸村さんのこれまでの活動、現在の活動・思想などを知るにつれ、政治の場で活躍してほしいと思うのに時間はかかりませんでした。私は現在「地域日本語支援八代クラブ」のお手伝いをしていますが、私たちはもちろんのこと、在日外国人の皆さんにとっても「安心して暮らせる社会」を最も必要としています。そのためにも幸村さんには、女性の力で政治の場で大いに活躍してほしいと願っています。